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何かおもしろいこと。

本やカフェ、旅の記録。

西加奈子「まにまに」

本のこと
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友人と飲み、酩酊。
午前11時起床。
締めの丼なんて食い、太る、1キロ増えた。

酒を飲むと、後悔ばかりが降り積もる。
いらぬSNS投稿、炭水化物摂取、散財。

ただ今朝はすこぶる体調が良かった。
快便につき、身体も軽い。


西加奈子「まにまに」

直木賞作家による、ふんわりさらりなエッセイ集。
もう少し、がっつり書き込んで欲しかった感はあるけれど。

以下、印象的な一節。

『綺麗なんかじゃない。でもすごく、清潔なのだ。和式のトイレは、相当古びているけれど、きちんと掃除してあるのが分かるし、壁に貼られたメニューは、茶色くすすけているけど、丁寧に丁寧に書いたものだとわかる。ああ、清潔だなぁ。舞台や映画、本や音楽に触れていても、そう思うときがある。どれだけ猥雑なことをやっていようが、暴力的な表現があろうが、どうしようもなく「清潔だ」と思う作品が絶対あって、わたしはいつもそれに感銘を受ける。つまり清潔って物理的に整理整頓されているから、掃除されているから、ということだけが原因ではない。それって、なんなのだろう』


大学時代、コンビニでアルバイトをしていた頃から言われていた。

「◯◯君は仕事が早いけれど雑だよね」

小学校の頃は
「汚くていいから、丁寧に字を書きなさい」
と幾度となく先生に指導されてきた。

丁寧と対極に生きてきた人間だからこそ、
丁寧への憧れは大きい。

松浦弥太郎の本をしょっちゅう読む。
背筋がしゃんとなる。

丁寧な仕事をする飲食店に時々立ち会うと
嬉しくなる。
料理を大切に大切に食べたくなる。
味とはまた別の要素においしさを感じてしまう。

そんなお店は近くには少ないかもなぁ。


西加奈子さんのオススメする、清潔なお店、本、映画を教えてもらいたい。